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【K/36.2017.1】フリーター家を買う。(有川浩)

わたし 小説

2009年8.25・幻冬社

 有川浩さんを知る前に、

何となくドラマを見てしまってかなり失敗。

 

世代的に身につまされるストーリー。

親が退職する、体が悪くなる、認知になる。

色々なことが確実に現実にこれからなってゆく年頃のわたし。

 

自分の親や、姉弟のこと。

彼らは親の近くにいるからあまり感じないかもしれないけれど、

年に何回かしか会わないわたしにとっては、

親の老いを毎回感じざるを得ない。

 

だからって遠く離れているからと何となく姉弟に任せちゃうんだろうな、

みたいなところがあって、

想像はしておくけれど、実際はあまり手出しをしないかもしれない。

 

老いてきたら、もし死んだらどうしたいのか、

わたしはちゃんと親と話しておきたいけれど、

姉に至っては親の「死」をタブーの話として扱うもんだから話にならない…

 

姉の気持ちもちゃんと聞きたいし、

弟にも一応確認しておきたいし。

 

逃げられない日は、「その時」になっちゃってそうで怖いな…

とこの本を読んでやっぱりそう思う。